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2017.10.5

太陽光発電を設置するのにかかる初期費用の内訳は?

近年の省エネの推進と併せて太陽光発電も注目を集めています。
自宅に太陽光発電を設置したい、と考える人は増えていますが、ネックとなるのはやはり初期費用の高さ。
初期投資が高いとよく聞きますが、実際にはイメージが先行してどのくらいかかるのかは知らない人がほとんどではないでしょうか?太陽光発電の初期費用の目安を知っておきましょう。

太陽光発電の初期費用の相場は100万円から200万円超

太陽光発電は、最初にパネルなどを設置するので、その費用にお金がかかると言われます。
一般的に言われている初期費用の目安は100万円から200万円ほど。

また、現在の太陽光発電の導入には1kwあたりの目安があり、それが1kwあたり30万円~40万円程度です。一般的な住まいに導入される太陽光発電の容量は3kwから5kwですから、1kwあたり35万円で3kwとすれば100万円台になるということになりますね。

ただし、システムの規模や蓄電池の導入等によっては200万円を越えることもあり、逆に100万円以下になることもあります。

初期費用の内訳はどのようなものか知っておこう

太陽光発電を導入するには、ただ単にパネルを買えばいいというわけではなく、設置工事もする必要があります。費用を考える時には、さらに手続きなどの諸経費も含んで考えましょう。

初期費用の内訳はどのようなものになるのか、下記をご参照ください。

・製品や機器の購入費
太陽光発電に必要とされる機器は、太陽電池モジュール、屋根用架台、パワーコンディショナー、接続箱、モニターリモコン、専用ケーブル、売電用のメーターなどがあります。
これらをそろえることは導入する規模にかかわらず、必須と考えていいでしょう。

・設置工事の費用
太陽光発電の工事にかかる費用は、
太陽電池モジュールの設置工事や発電した電気を屋内に引き込み、家庭内で使うための配線を整えるといった電気工事。そして、実際の現場にもよりますが足場の設置や解体、仮設電気の設置など細かな作業も含みます。

工事費は実際の現場によって金額が変わるため、相場より高く見積もられることもありますが、工事費の相場としては高くても40万円ほどと覚えておくといいでしょう。

・各自治体(市町村)からの補助金制度
太陽光発電の設置において各自治体からの補助金制度があります。
全ての自治体ということではありませんが、太陽光発電設備の一部を補助金として受け取ることが出来ます。ただし、一定の予算額に達した場合はこの限りではありませんので、各市町村のホームページで確認をする必要があります。

・売電契約などの各種手続き
太陽光発電で得た電気は電力会社に売電することができ、それが太陽光発電のメリットでもあります。
その売電をするための申請や審査、電力需給契約などを行う必要があり、そのための費用が数万円かかります。ただ、これらの手続きは工事業者が主として行いますし、こうした手続きを踏まないと太陽光発電ができない、というわけでもありません。

また電力会社の電気を使う際にブレーカーのアンペアが変わる場合は、その申請にも数万円の費用がかかります。こうした諸経費は、ある程度余裕をもって考えておくと安心です。

まとめ

太陽光発電は初期費用が高くつき、それを取り返すまでに時間がかかると言われます。ですが実際には、ひと昔前に比べるとかなりコストは下がりました。また、事前も現場調査と施工技術の向上により施工後の追加工事も少なくなり、余計なコストが無くなりました。そして何よりもエコであり、災害時の電力供給が不安なときにも自力で対応できるなど、普通の住まいにはないメリットが多数あります。初期費用に対応できるならば、導入を考える価値は大いにあるのが、今の太陽光発電です。